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 IP電話をWi-Fiで利用するメリット・デメリットとは?おすすめ利用法を解説

背景

IP電話はインターネット回線を使用して通話を行う電話サービスです。アナログ回線を使用する固定電話よりも初期コストが低く、工事不要でスムーズに導入できるため、近年は企業でIP電話電話を利用するケースが増えてきました。そんな中で「IP電話の通話環境はWi-Fiと有線接続、どちらが良いのだろうか?」と疑問を持つ担当者も多いようです。

今回はIP電話のさまざまな接続方法、Wi-Fi接続のメリットとデメリット、端末ごとのおすすめの利用法を解説します。さらにおすすめのIP電話サービスもご紹介しますので、導入の参考にしてみてください。

IP電話とは

IP電話はアナログ回線ではなく、インターネット回線を使用して通話する電話サービスです。発した音声がデジタル化され、インターネット回線によって相手方に届き、アナログ音声に変換されることで通話を可能にします。

工事が必要なアナログ回線の固定電話と異なり、スマホ等の端末にアプリを導入するだけで利用できます。また、外線通話料金は距離に関わらず全国一律であることも特徴です。そのため導入コストだけでなく通話コストも抑えることが可能です。

IP電話で多く使用される電話番号は「050」ですが、他にも「東京03」「大阪06」などの市外局番付き電話番号を利用できるものがあります。同一アプリ間通話のみが可能で、電話番号を必要としないサービスもあります。

IP電話の接続にWi-Fiを利用する方法

IP電話は前述の通りインターネット回線を使用する電話サービスであるため、利用には必ずネットへの接続が必要です。ネットに接続できれば手段はどのようなものでも良く、有線・モバイル通信・Wi-Fiなどがあります。

有線とは、モデムやルーターに接続されたLANケーブルを端末へ物理的に接続して、インターネットを利用する方法です。端末やモデムやルーターの間に何らかの障害物がある場合でも通信に影響することがないため、安定した通信速度を維持できます。また、物理的にケーブルを接続するだけなので特別な設定が必要なく、誰でも簡単に行えるのが特徴です。ただしスマホなどのモバイル端末では、ケーブル接続部がないため利用できません。

モバイル通信とは、4Gや5Gなどを利用したスマホキャリアのデータ通信です。各所に設置された基地局から送られてくる電波を利用するもので、安定した通話を行えるのが特徴です。ただし、据え置きタイプの電話機器には使用できず、スマホ等のモバイル端末専用の接続方法となります。

Wi-Fiとは、ルーターなどから発せられた電波を受信してネット接続する方法です。Wi-Fiを受信できる端末であれば、スマホ・タブレット・PC・専用の電話機など、さまざまな機器で利用できます。利用の際には端末の設定からWi-Fi接続をオンにするだけでOKです。有線同様に、対応端末であれば誰でも簡単に接続できます。また、ケーブルが邪魔にならないなどのメリットがあります。ただしWi-Fiで通話できる範囲は、電波を受信できる範囲内に限られるので注意しましょう。

IP電話をWi-Fi接続で利用するメリット

IP電話を利用する場合、インターネットへの接続方法には有線接続・モバイル通信・Wi-Fi接続があります。それぞれ異なる特徴を持ちますが、Wi-Fi接続でIP電話を利用する場合のメリットはどのようなものなのかをここで解説します。

LANケーブルが不要

Wi-Fi接続であれば端末ごとにLANケーブルを用意する必要がありません。

有線接続の場合、複数の端末があるとどこに何がつながっているのかが分かりづらくなります。配線が複雑になりがちで見た目の面でもあまり良くありません。Wi-Fi接続であれば、物理的なケーブルが不要で見た目もスッキリします。

また、端末ごとにLANケーブルを購入して準備する手間もなくなるため、コスト面でもメリットがあります。

Wi-Fiの範囲内ならどこでも利用できる

Wi-Fi接続は電波が届く範囲であればどこでも自由に通信できます。

有線接続の場合は端末を持って移動するとケーブルも一緒についてきます。障害物があれば邪魔になりますし、物を落としたり壊したりする可能性もあるでしょう。そもそも有線接続は持ち運びに向いていません。

Wi-Fiなら電波が届く限りは自由に移動できます。例えば自宅でくつろぎながらIP電話を利用したい場合、ソファに座るのもベッドに横になるのも自由です。オフィス内でも自席で必要な書類を準備しながら、休憩室で休みながら、フロア移動しながらでも利用できるため、Wi-Fi接続は機動性が高いといえるでしょう。

モバイル回線よりも通信速度が速い・安定

Wi-Fi接続はモバイル回線よりも速く・安定しやすい傾向にあります。

インターネット技術が進化し普及している現代、オフィスでも光回線を利用しているケースが増えてきています。実際に総務省の「平成30年通信利用動向調査の結果※」によれば、ブロードバンド回線を導入している企業はおよそ96%で、そのうち約88%が光回線を使用しているとのことです。

光回線は大容量通信ができ、モバイル回線よりもその速度・安定性を上回っています。また、キャリア契約はプランによって通信速度制限が設けられている場合もあり、さらに速度が低下する場合もあるでしょう。

もちろん、企業が契約している回線によってはそこまで速度がない場合もあります。しかし一般的にオフィスでのWi-Fi接続は、モバイル回線と同等かそれ以上の速度が出て安定しやすい傾向にあるのです。

出典:平成30年通信利用動向調査の結果

IP電話をWi-Fi接続で利用するデメリット

Wi-Fi接続は誰でも簡単に行えて、電波の届く範囲であれば自由に動けるというメリットがあります。しかし、Wi-Fi接続ならではの懸念点があるのも事実です。ここではIP電話をWi-Fi接続で利用するデメリットについて解説します。

通話が途切れる可能性がある

Wi-Fiは電波の届く範囲であれば自由に動くことができます。しかし、その範囲を超えてしまうとIP電話の通話が途切れてしまいます。

もちろん、企業規模が大きい場合は複数のアクセスポイントを設置しているため、完全に切断することはないかもしれません。しかし、アクセスポイントの切り替えにより遅延が発生し、音声が途切れる・ノイズが入るといった可能性はあり得ます。

障害物や電気機器の影響を受けることがある

W障害物や電気機器が影響することでIP電話の通話が切断される場合もあります。Wi-Fiの電波は同じ周波数帯の電波に大きく影響されます。例えば、2.4GHz帯チャンネルはWi-Fiの電波だけでなく電子レンジにも使用されているため、電波干渉する可能性があるのです。

Wi-Fiには5GHz帯チャンネルもあり、こちらは電気機器の影響をあまり受けません。しかし、壁などの障害物の影響を受けやすい欠点があります。フロア移動や遮蔽物の多い部屋では、通信速度低下によりIP電話の音声品質が下がる可能性があるので、注意が必要です。

有線接続と比べてセキュリティが弱いことがある

Wi-Fiは有線接続と比較した場合、セキュリティ面が弱い場合があります。

接続パスワードが安易な数字やアルファベットになっていると、第三者が簡単に不正アクセスできてしまうのです。ルーター経由で他の端末から情報を盗み取られるなどのリスクもあるため、Wi-Fi接続の場合はパスワードを強固にするなど、セキュリティ対策を万全にすることが大切です。

IP電話の接続にWi-Fiを使うべきか?

IP電話使用時において、インターネットへの接続にはどのような方法を用いるのがベストなのでしょうか。ここではオフィス内でのスマホ利用、PCや固定電話機での利用と2つのケースに分けて考察していきます。

オフィス内でのスマホ利用時はWi-Fiが便利

オフィス内でスマホを利用してIP電話に接続するのであればWi-Fi接続が便利です。Wi-Fiの電波が届く範囲であれば自由に動き回れるため、通話中に席を立ったり必要な書類を取りに行ったりなどが可能となります。持ち歩きながら通話できるスマホの特性を最も活かしたインターネット接続方法といえます。

モバイル通信と比べても速度が速く安定しやすい傾向にあるためWi-Fi接続の方が良いでしょう。

ただし、オフィスが広く複数のアクセスポイントがある場合は注意が必要です。切り替え時に速度等が不安定になるため、音声が途切れたり切断したりすることがあります。

PCや電話機は有線接続で安定性を高めよう

PCや固定電話機などでIP電話を使用するならば有線接続がおすすめです。もちろん有線接続する場合はLANケーブルが必要になりますし、配線の手間といったデメリットもあります。しかし、有線接続は速度低下や遅延が発生しにくく安定性の高いインターネット接続方法です。セキュリティ面もWi-Fi接続より高いため端末への不正侵入を防ぎやすいというメリットもあります。そもそもデスクトップPCや固定電話機は持ち歩きながら使用することはありませんので、有線接続だからといって利便性が損なわれることはないでしょう。

どうしても有線接続が難しい場合に限りWi-Fi接続を検討しましょう。もちろんその際は、電波の届く範囲であることの確認やセキュリティチェックを怠らないようにしてください。

おすすめのIP電話サービス「03plus」

IP電話サービスにはさまざまな種類がありますが、ビジネスシーンで利用価値の高い特徴や機能を持っていて、企業利用でおすすめなのはスマホで固定電話番号を使える「03plus」です。

03plusは「東京03」や「大阪06」をはじめとする、全国の主要46局の市外局番を取得して使用できます。市外局番つきの電話番号は携帯電話番号や050番号よりも社会的信用が高く、会社代表番号として胸を張って使用できるものです。

03plusはスマホ・PC・タブレットなど、インターネットに接続できる端末で使用できるアプリです。固定電話番号は最短で申し込み即日に取得できます。1IDから契約できて初期費用は5,980円、月額料金980円で利用できるため、スモールスタートしたい企業や段階的にIP電話を取り入れていきたい企業、または個人事業主に向いています。

03plusはオプションも豊富で、中でも「10分かけ放題」はコストダウンに貢献します。1通話10分以内であれば通話料金が無料になるサービスで、1日に複数件・短時間通話をするケースで大活躍することでしょう。月額1,000円で加入できますので、通話コストを大幅削減したい場合はご検討ください。

クラウド上で顧客の連絡先を一元管理できる「WEB電話帳」も便利な機能です。スマホ端末ではなく、クラウド上に連絡先が保存されるため、端末紛失時でも情報流出の恐れがありません。また、クラウド上で連絡先を共有できるため電話業務がはかどります。

さらに「クラウドFAX」も人気の高いオプションです。アプリを使用してクラウド上でFAXの送受信を行えます。例えば、外出先でスマホのカメラで撮影した書類もFAXデータに変換され、相手先にすぐ送信可能です。わざわざFAX機器の前に行かずに済むため業務効率化を図れます。実際に大阪市でも導入されているオプションで、コスト削減やペーパーレス化を実現してご好評をいただいています。

他にも時間外アナウンスや留守番電話、転送電話など、03plusならビジネスで必要な機能を利用可能です。IP電話を使って業務を効率化させたい、コスト削減したい、起業するので市外局番つき電話番号を取得したい、そういったご希望がある方はぜひご検討ください。

03plusについて詳しくはこちら

まとめ

今回はIP電話をWi-Fi接続で利用する場合のメリットやデメリットを解説しました。

IP電話はインターネットに接続することで利用できる電話サービスです。ネット環境につなぐことができるのであれば、接続方法はどんなものでも問題はありません。ただし、ビジネスシーンで利用する場合、Wi-Fi接続が最も利便性が高いです。特にスマホとの相性は抜群であるため、社内で利用するならばWi-Fi接続がおすすめです。逆に移動することがないPCや固定電話機であるならば、有線接続の方が速度も出ますし安定性が高くなります。使用する端末やオフィスのネット環境なども加味して、どの接続方法にするか選ぶと良いでしょう。

ビジネスシーンで利用するIP電話をお探しならば、03plusがおすすめです。1IDから契約できるリーズナブルで高品質、市外局番つき電話番号を取得でき、個人事業主から中小企業、大手企業まで利用価値の高いサービスです。使い勝手の良いIP電話サービスをお求めなら、ぜひご検討ください。

03plusについて詳しくはこちら

固定電話がスマホで使える。IP電話なら03plus

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