クラウドPBXとは?
電話回線一体型クラウドPBXについても紹介

クラウドPBXとは?
クラウドPBXとは?

テレワークを推進するため、「クラウドPBX」を導入するように指示されたが、具体的に「クラウドPBX」がどういうものかよくわかっていない、という方は多いのではないでしょうか? 「クラウドPBXとは、PBX(構内交換機)をクラウド上で利用するもの」と説明されることが多いですが、「PBX」や「クラウド」という言葉だけでどういったものかを理解し、どういう風に役立つものなのか、理解できる人は少ないと思います。 ここでは、利用する側の視点から専門的になりすぎないように、クラウドPBXとは何か、について、クラウドやPBXの意味から、利用するメリット、デメリット、お勧めの活用方法や実際に使用する場合に必要な電話回線、具体的なサービスとして電話回線一体型クラウドPBX「03plus」についてご説明、ご紹介させていただきます。

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クラウドとは?

まず、クラウドPBXのクラウドとはどういう意味でしょうか? 多くの方が、クラウドの意味について、なんとなくはわかっていても曖昧にしか説明できないのではないかと思います。 ここでいうクラウドは、クラウド・コンピューティングのことです。 クラウド・コンピューティングでは、インターネットに接続されたサーバー(コンピュータ)が提供するサービスを、ネットワーク経由で手元のパソコンやスマートフォンで利用します。 クラウドでは、自分で設備を持ちません。手元にあるパソコンやスマートフォンで利用します。一言でいえば、「特別なハードウェアやソフトウェアを自分で持たずに、インターネットを通じて、必要な時に必要なだけ、サービスを利用すること」、となります。 クラウドを利用しない場合を考えてみると、例えば、会計ソフトを利用するには、会計用のソフトウェアを購入して、自分のパソコンにインストールして、そのパソコンで会計ソフト利用する、ということになりますが、クラウドを利用すると、パソコンにソフトウェアをインストールせずに、インターネットを通じて、クラウド会計と呼ばれるサービスにアクセスして利用するかたちになります。 クラウドにもいくつか種類があり、ソフトウェアを提供するものをSaaS、開発環境を提供するものをPaaS、インフラを提供するものをIaaSと呼びますが、そこまで詳しい分類を把握しておく必要はないでしょう。 クラウド=インターネットを通じてサービスを利用すること、というとらえ方で問題ないと思います。

クラウドのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

逆に、クラウドのデメリットとしては以下のようなものがあります。

デメリットもありますが、それを上回るメリットがあるため、プライベート、ビジネスを問わず、多くのサービスがクラウドで提供され、普及してきており、今後もより拡大していくものと考えられます。

PBXとは?

次に、クラウドPBXの、PBXとは何でしょうか?社会人になるまで、PBXという言葉を聞いたことがなかった、という方がほとんどではないでしょうか?PBXは、Private Branch eXchangeの略で、日本語では構内交換機となります。複数の電話回線や複数の内線端末(電話機など)を利用する際に必要となる、機器のことです。電話交換機や主装置などと呼ばれることもあります。
一般的には、事業所内に設置され、接続された端末からの外線の通話やグループ着信、端末同士の内線通話の制御やパーク保留などの便利な機能が利用できるようになります。 逆に言えば、PBXがなければ、複数の端末で、外線電話回線の利用や電話の取次ぎなどが行えない、ということになり、ビジネスの現場ではPBXは必要不可欠なものとなっています。

PBXとは、一言でいえば、「外線、内線の発着信などを複数の電話機で便利に利用するために必要な機器のこと」となります。 ただ、これまでのPBX(レガシーPBXと呼ばれます)では、事務所内に設置場所が必要になる、電話専用の配線で利用するため、オフィスのレイアウトを変更するたびに配線や設定に工事が必要になり、コストが高くなりやすい、などの欠点が存在していました。 これらの欠点を解消するために登場したのが、クラウドPBXとなります。

クラウドPBXとは?

ここまでの説明から、クラウドPBXとは、「クラウド」で利用する「PBX」のこと、となります。 クラウドでの利用となりますので、初期費用が安く抑えられ、手軽に導入できます。 PBXですので、複数の端末で利用する際の便利な機能が提供されます。 つまり、クラウドPBXとは、外線や内線通話の利用、転送、取り次ぎなど、電話に関連する便利な機能をクラウドで利用できるサービスのこととなります。 さらに、これまでのレガシーPBXと違い、事業所内に機器を設置する必要がないのでスペースの節約になります。インターネットを利用するので専用の配線も必要なくなり、運用コストを抑えることができます。インターネットが利用できる場所であれば、どこでも電話環境を利用でき、設定もインターネットで簡単に行うことができます。 電話機として利用する端末も、これまでのレガシーPBXでは、ビジネスフォンと呼ばれる専用の電話機しか利用できませんでしたが、クラウドPBXでは、インターネットのLANケーブルに接続できる、IP電話機と呼ばれるもののほか、パソコンやスマートフォンなどのアプリケーションで利用できるものも多く存在しています。 ただし、メリットだけでなく、デメリットも存在します。 次に、メリット、デメリットをそれぞれ整理して説明させていただきます。

クラウドPBXのメリット

クラウドPBXの主なメリットは、以下の通りです。

クラウドPBXのデメリット

クラウドPBXの主なデメリットは、以下の通りです。

クラウドPBXの活用事例

クラウドPBXが活用される事例としては主に以下のようなものがあります。

クラウドPBXと電話回線

クラウドPBXは、PBXをクラウドで利用するだけのものですので、実際に外線の発着信を行うには、公衆回線に接続するための、電話回線(電話番号)が必要になります。。 電話回線には、アナログ回線、ISDN回線、光回線、IP電話回線など、様々な種類がありますが、外線発着信を行うのであれば、これらのいずれかの電話回線を接続する以外に方法はありません。
クラウドPBXでは、クラウドPBXの契約とは別に電話回線を用意して接続する必要のあるもの、電話回線も一緒に提供しているが、料金体系が別になるものが多く存在します。 電話回線とクラウドPBXの接続方法も、ゲートウェイ機器を接続する必要があるものや、直接クラウドPBXに収容できるものなどがあります。

ゲートウェイ機器を接続する必要があるものの場合、事業所に電話回線を引き、ゲートウェイ機器を経由してインターネット上のクラウドPBXと接続する方式となります。この場合、電話回線の工事が必要となり、電話回線、ゲートウェイ機器の導入及びメンテナンス費用が発生するため、コスト削減になりません。また、BCP対策としても弱いものになります。

インターネット上で電話回線を一緒に提供している場合は、事業所に電話回線を引いたり、機器を設置したりする必要がないため、すべてクラウド上で利用が可能です。この場合は、電話回線の料金が別になっていることが多くあるので、注意が必要です。クラウドPBXの料金は安くても、電話回線の料金が高ければ、結果的にコスト削減にはつながりません。

電話回線一体型クラウドPBX「03plus」

次に具体的なクラウドPBXのサービスのひとつとして紹介させていただく弊社の「03plus」は、電話回線一体型クラウドPBXとなっています。電話回線(電話番号)との一体で機能が提供され、料金も電話回線(電話番号)が含まれています。

1番号1端末利用から利用でき、複数番号を100端末以上で利用することもできるような拡張性も併せ持っています。 コスト的にも、月額980円からスタートでき、必要な機能はオプションの組み合わせで実現できるようになっているため、必要な機能を必要なだけの費用で利用していただくことが可能です。

お申し込みは全てオンライン完結。同時に新しい電話番号を取得して利用する場合は、最短10分で完了します。運用については、シンプルなUIで誰でも使いこなすことができます。初期設定も運用開始後の変更もすべてWebから行うことが可能です。 今なら、無料トライアルで品質を確認して検討していただくことが可能です。電話、メールで手取り足取りサポートさせていただく体制となっております。

一体として提供されるIP電話回線は、東京03や大阪06といった全国主要エリアの市外局番を取得可能です。回線の工事やゲートウェイ機器の設置は不要です。固定電話番号ポータビリティにも対応しているので既存番号の利用も可能です。(※固定電話番号ポータビリティについて、詳しくはこちらをご確認ください。)0120や0800の着信課金番号も追加できます。 すべてクラウドで提供するため、スマホにアプリをインストールしたら、ログインするだけで利用開始できます。

「03plus」の主な特徴は以下の通りです。

また、03plusでは、以下のような基本機能、オプション機能を提供しています。

※050の他、東京03、大阪06、横浜045、名古屋052、札幌011、仙台022、福岡092、広島082、etc、全国46市外局番に対応しています。詳しくはこちらをご確認ください。

03plusには、スモールビジネス用の通常のものと、30名以上の法人向けのエンタープライズ版の2種類があります。どちらも利用できる機能に違いはありません。ご導入いただく事業規模に合わせて、ご検討ください。

※掲載の社名、製品名、サービス名およびサイト名は各社の商標または登録商標です。


【ご利用上の注意】