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固定電話番号を取得する方法とは?|03plus

固定電話番号を取得する方法とは?月額980円&最短10分開通

固定電話番号を取得する方法とは?

固定電話番号を取得する方法とは?

ビジネスシーンにおいて重要な「信用」を得るためには、起業時に固定電話番号の取得が必要不可欠です。

近年、スタートアップ企業では費用や利便性の関係から、スマホを利用するケースが増えています。確かに外出時もすぐに連絡することができ、初期費用もかかりません。しかし、携帯電話番号を代表番号としている企業は「信用」が得られにくいといった側面があることも否めません。

そこでおすすめしたいのが固定電話番号の取得です。市外局番から始まる番号は社会的信用が高く、取得すればさまざまなメリットが得られます。

今回は固定電話番号取得の重要性や固定電話番号を取得する方法、スマホで使えて低コスト・スピーディーに利用できる「03plus」について解説いたします。

ビジネスにおいて電話番号の取得は重要

ビジネスにおいて電話番号の取得は重要

起業をする際は、ぜひ会社専用の電話番号を新規取得しましょう。固定電話電話番号は銀行口座開設や会社の登記に必要となりますし、信頼性を得やすいなどのメリットがあるためです。

自身のプライバシー保護のため

起業時に、新規で電話番号を取得するのは手間がかかるからという理由で、個人の電話番号を会社の電話番号として扱い、ホームページや名刺等に記載するケースもあります。

しかしこれは自身のプライバシー保護の観点で考えると好ましくありません。営業時間外に電話がかかってきたり、いたずら電話・営業電話などがかかる可能性もあるほか、会社宛の電話に自分以外が対応できないという状況が生まれてしまうためです。

会社用の電話番号は別途取得しておくべきでしょう。

登記で余計な手間・費用がかからない

法人登記において義務付けられているわけではありませんが、固定電話であるほうが将来的な手間がかかりにくくなります。

個人の携帯電話番号を法人登記にて使用した場合、端末の紛失やキャリアの変更などにより番号が変更となる可能性があります。また、社員が増えて会社用の電話番号の必要性を感じることもあるかと思います。そこで電話番号を変更すると、登記情報もあわせて変更しなければならないため、余計な手間や費用がかかってしまいます。

しかし、固定電話番号ならば、一度開設してしまえば引っ越し等を除いて番号を変更することはほぼないため、余計な手間・費用がかからず安心です。

法人用銀行口座開設に必要

銀行口座を開設する際には固定電話であるほうが有利です。

起業する場合、法人口座を用意することになりますが、メガバンクを筆頭に多くの銀行では固定電話でないと法人口座開設ができません。法人口座が開設できなければプライベートの口座を利用するしかありませんし、融資を受けることも難しいため、ビジネスチャンスを逃してしまうことでしょう。

顧客からの信頼を得やすい

顧客から信頼されやすい点も固定電話の特徴です。地域番号から始まる固定電話番号は自治体や多くの法人が用いているため、比較的信用を得やすくなります。

確かに、050から始まるIP固定電話番号はリーズナブルでスタートアップ企業に向いている面もあります。しかし、安価に利用できることから、迷惑電話・しつこい営業などに利用されるケースも増えてきています。そのため、050から始まる電話番号に対して警戒心を持つ人も少なくないのです。

そのような意味で、固定電話番号は信頼感があり警戒もされにくいため、ビジネスに利用しやすいという特徴があります。

法人の番号として安心して利用できる

固定電話番号は法人の代表番号として安心感を持って利用できます。

たとえば、固定電話番号を所有しておらず、プライベートな電話番号を代表番号としてしまった場合、個人用の携帯電話に営業・迷惑電話が頻繁にかかってきてしまうかもしれません。また、プライベートな番号を公にすることはプライバシーを守る面からも良いことではありません。

こうした点から、固定電話はプライベートを守りつつ、ビジネス用の番号として安心して利用できるため便利です。

固定電話の番号を取得するおもな方法について

固定電話の番号を取得するおもな方法について

ビジネスシーンで信用・信頼を得ることはもちろん、各種手続きをスムーズに進めることやプライベートを守るという意味でも、固定電話の取得は企業にとって必須事項です。

ここでは具体的に固定番号取得するいくつかの方法と、それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。

NTTの加入電話

固定電話の番号を取得する方法として、NTTの加入電話を契約する方法があります。現在では様々な固定電話の番号を取得する方法がありますが、従来はNTTの加入電話に契約するのが一般的でした。

NTTの加入電話にはアナログ回線とデジタル回線があります。企業利用する場合は設置負担金を支払うプランが一般的です。

NTTの加入電話のメリット

NTTの加入電話はすべての電話番号にかけられるのがメリットです。固定電話番号はもちろん、携帯電話番号や050番号、0120番号にもかけることができます。
また、通話品質が高いため遅延やノイズの心配なく通話を行えます。黒電話など、コンセントからの電力供給が不要の固定電話であれば停電時でも利用できるのがメリットです。

NTTの加入電話のデメリット

NTTの加入電話は導入するのに設置負担金がかかる点がデメリットです。設置負担金は36,000円(税抜)が必要となります。また、導入工事が必要で申し込みから工事までに1~2週間、工事作業時間は1~2時間程度かかります。コストや手間、時間がかかるため導入ハードルがやや高めであることはNTTの加入電話の大きなデメリットと言えるでしょう。

NTT加入電話の電話番号取得手順

NTTの加入電話の電話番号はNTT(東日本・西日本)のWebサイトや電話受付により申し込めます。申込時にアナログ回線・デジタル回線のいずれかを選び、工事日の設定を行います。工事日は前述の通り申し込みから1~2週間かかるのが一般的ですが、申し込みが多く混み合っている場合はさらに期間が延びる可能性があります。

NTTの加入電話で電話番号を取得するには、免許証やパスポートなどの身分証明書が必要です。事前に準備して、スムーズに申し込みを行いましょう。

IP電話の利用

IP電話へ申し込むことで固定電話番号を取得することも可能です。IP電話はアナログ回線ではなくインターネット回線を使用して通話を行います。スマホアプリのインストールやVoIPを設置することで利用可能です。

IP電話のメリット

IP電話の利用は費用面でメリットがあります。NTTの加入電話は30,000円以上の設置負担金が必要ですが、IP電話ならば数千円程度の初期費用で利用可能です。月額利用料も1,000円程度であることがほとんどで、距離に関わらず通話料金が一定という特徴もあります。
また、ネット環境があれば利用できるため、工事で待たされることもありません。様々なシステムやアプリとの連携もできます。気軽に導入できて便利に活用できるため、スタートアップ企業などに向いています。

IP電話のデメリット

インターネット回線を利用するため、ネット環境が不安定な場所では通話品質が著しく下がる点がデメリットです。また、安価に取得できることから、しつこい勧誘・営業電話や詐欺などに利用されることもあります。そのためIP電話特有の番号である「050番号」は高齢者を中心に不審がられる傾向にある点がデメリットです。「03」などの市外局番付き固定電話番号よりも社会的信用は低いと考えたほうが良いでしょう。
また、「0120」や「110」「119」などの緊急電話にかけられない点もデメリットです。

IP電話の電話番号取得手順

IP電話は、サービスを提供しているベンダーに申し込みを行って電話番号を取得します。Webや電話で契約し、審査等で通ればアプリを導入してすぐに利用できます。

光IP電話の利用

固定電話番号を取得する方法として光IP電話に契約する方法もあります。光IP電話は光回線を利用したIP電話システムです。「03」「09」から始まる固定電話番号を取得できます。

光IP電話のメリット

光IP電話はIP電話と同じ電話システムです。しかし大容量の光回線を使用しているため、通話品質が高いというメリットがあります。また、NTTの加入電話と比べて基本料金や通話料金が安く、通話コストを抑えることが可能です。さらに、IP電話と違って緊急電話や「0120」などにかけられる点も光IPならではのメリットと言えるでしょう。

光IP電話のデメリット

光IP電話は通常のインターネット回線ではなく、光回線を使用します。そのため利用するためには光回線の申し込みと契約が必要です。光回線が未導入である場合は、設置工事が必要となり、最短で2週間から1か月程度待つことになります。導入工事では壁に穴をあけるため、賃貸物件の場合は大家など管理者の許可を取る必要があります。ほかにも、ルーターレンタル費用が必要な点、サービスエリア外では申し込みできない点がデメリットです。

光IP電話の電話番号取得手順

光IP電話の電話番号取得は、大手通信事業者や光回線プロバイダーに契約を申し込むことで行えます。回線料金とプロバイダー料金が一体になっているプランもあるため、光回線と同時に申し込むと手間がかからないためおすすめです。契約後は工事を行ってルーターを設置すれば光IP電話を利用できます。

03転送電話

03から始まる電話番号をレンタルして、別の電話番号へ転送させるサービスを03転送電話と言います。

03転送電話のメリット

03転送電話は、市外局番付き固定電話番号を持っていなくても利用できる点がメリットです。社会的信用の高い市外局番付き固定電話番号を手軽に利用できるため、個人事業主やスタートアップ企業に向いています。また、工事不要ですぐに使える点も魅力です。

03転送電話のデメリット

03転送電話のデメリットは、サービスを解約すると電話番号が変わってしまう点です。電話番号が変わると会社HPや名刺に記載された電話番号を変更しなければいけませんし、電話番号が変わったお知らせを顧客にしなければならないため手間がかかります。また、03転送電話は着信専用であることがほとんどであるため、こちらからかける場合は信用を得にくい点もデメリットです。

03転送電話の電話番号取得手順

03転送電話の申し込みはWebから行うのが一般的です。申し込みフォームに必要事項を記入してクレジットカード情報を登録します。その後、電話番号が発番され、テストコールを実施した後に利用開始となります。

クラウドPBX

クラウドPBXはインターネット上に構内電話交換機(PBX)を設置して電話環境を構築するシステムです。アプリを導入したスマホ等で固定電話番号を利用でき、内線・外線・転送などを行えます。

クラウドPBXのメリット

クラウドPBXはインターネット上にシステムを構築するため、機器の購入や物理的な設置工事は不要です。初期費用も低くすぐに導入できる点がメリットとなります。また、アプリを導入したスマホで利用できるため、外出先であっても固定電話番号による発着信を行えて利便性が高いです。様々なシステムとの連携や、業務効率アップ・コストダウンを実現できるオプションを利用できる点もメリットです。

クラウドPBXのデメリット

クラウドPBXを提供するベンダーは数が多くありますが、ベンダーによっては市外局番を取得できない、番号ポータビリティに対応していない場合もあります。これは社会的信用を重視するのであれば大きなデメリットとなるでしょう。

クラウドPBXの電話番号取得手順

クラウドPBXシステムを提供するベンダーに申し込むことで固定電話番号を取得できます。Webまたは電話から申し込みが可能です。ベンダーにもよりますが最短即日~数日で固定電話番号を取得できます。スピーディーに導入したい場合はクラウドPBXがおすすめです。

無料で電話番号を取得することはできる?

実は無料で電話番号を取得することも可能です。「050」番号から始まるIP電話であれば、無料で電話番号を取得し、アプリを導入してすぐに利用できます。無料であるため当然コストはかからないため、副業での利用や自分の電話番号を業務で使いたくない個人事業主などが取得するケースが多いです。

無料の電話番号取得にはデメリットも

無料で取得できる電話番号はコスト面やすぐに利用できるスピーディーさがメリットです。しかし、無料取得の050番号は着信専用であり発信ができません。自分から営業をかけたい場合は有料プランに切り替える必要があります。ただし、相手方に表示されるのは050番号となるため、社会的信用はあまり高くありません。

また、IP電話であるため緊急通報や0120への発信ができない点や、通話品質が低い傾向にある点もデメリットです。

「03」「06」など主要都市の市外局番に対応!

▸ 固定電話番号がスマートフォンで安く使える「03plus」

低コスト&10分で開通!おすすめの電話番号取得方法とは?

固定電話番号ポータビリティができる03plusの紹介

電話番号取得サービスにはさまざまなものがあり、メリット・デメリットもそれぞれ異なっています。もし「なるべく低コスト」に「できるだけ早く」開通したいとお考えでしたら、03plusでの電話番号取得がおすすめです。

03plusとはどのようなサービスなのか、その特徴と利用すべきメリットを紹介していきます。

全国主要都市の市外局番番号を取得できる

03plusは全国主要都市の市外局番を取得でき、スマホで固定電話番号を利用できるIP電話サービスです。東京をはじめ、札幌、大阪、京都、広島、福岡など北から南まで広くカバーしている点が特徴となります。オフィス内はもちろん、移動中もスマートフォンで固定電話番号を利用できますので、出張の多い方でもビジネスチャンスを逃すことがありません。

取得可能な市外局番はお申し込みされた住所の市外局番となります。提供エリア外である場合は「050」となりますのでお気を付けください。

ただし、03plus独自の「サービス付きシェアオフィスオプション」に加入すれば、全国どこでも「東京03」の市外局番取得が可能となっていますのでぜひご検討ください。

低コストで導入できる

03plusは月額980円と低コストで導入可能で、手軽に電話番号を取得できるサービスです。

【初期費用】年払いスタートプランなら3,800円(通常5,000円)
【通話料】10分かけ放題年払いスタートプランなら0円(通常20円/30秒)
【月額費用】基本IDと契約番号が付いて980円
【追加ID】(1回線につき):月額700円(電話番号は付属しません)

このようにかなりお得な料金プランですが、さらに「0円スタートプラン」ならば、お申込日から次の25日まで初期費用・基本料金を0円で利用開始することができます。他にも留守番電話、時間外アナウンス、クラウドFAX、通話録音、転送電話などビジネスで必要となる多種多様なサービスを安価な料金プランにて利用可能となっています。

03plusは初期費用やランニングコストをなるべく抑えたいスタートアップ企業の方にもおすすめです。

最短10分で開通

03plusは最短10分で開通できる電話番号取得サービスです。アプリにてオンラインで完結できる本人確認が導入されているため、開通までが他の電話番号取得サービスよりも圧倒的に早くなっています。

03plusアプリには「ご本人様の容貌撮影」「リアルタイムチェック」「運転免許証・マイナンバーカードの撮影」といった機能があります。これらの機能を利用することで、アプリを通してリアルタイムによる本人確認が可能となり、審査で問題がなければ最短10分で開通、そのまま利用が可能です。電話番号取得にスピード感を求める方はぜひご検討ください。

ただし、審査は営業時間内(平日10時~18時)であり、開通から制限解除までは着信のみの利用となるのでご注意ください。

スマホアプリなので外出先から固定電話番号が使える

03plusはスマホアプリなので、外出先はもちろんいつでもどこでも固定電話を使うことができます。

ビジネスにおいて「信用」は最も重要な要素です。スタートアップ企業では余計な費用をかけにくく持ち歩けるという利便性もあるため、携帯電話番号をそのまま代表番号として使うケースも少なくありません。しかし、固定電話番号と違って、携帯電話番号は社会的信用という意味でやや見劣りします。

03plusならばスマホで信頼感ある市外局番入りの固定電話番号を利用することが可能です。もちろんアプリなので外出先でも、スマホの操作感・利便性をそのままに固定電話番号の利用が可能となっています。

全国主要46局番を提供可能であり、「サービス付きシェアオフィスオプション」を利用すれば全国どこの住所であっても「東京03」を取得可能です。


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03plusと従来型「固定電話」の料金を比較

固定電話番号ポータビリティができる03plusの紹介

03plusは低価格かつスピーディーに導入できるサービスです。実際に従来型の固定電話の価格と比較してどれくらいお得なのかを表としてまとめましたのでご覧ください。

サービス名 NTT加入電話 光IP電話 03plus
基本料金 法人用月額2,500円~ 法人用月額1,500円~ 月額980円
通話料金 【市内通話】
8.5円/3分
【県外・市外通話】
20円~40円/3分
【県外通話】
40円/3分
8円/3分 10分かけ放題年払いスタートプランなら月500円
※(通常20円/30秒)
※10分かけ放題プランは1通話10分まで無料になるサービス。年払いだと1年間は月500円。2年目以降は月1000円。
初期費用 電話加入権購入で36,000円 【光回線の導入工事費用】
「戸建て19,800円」「集合住宅16,500円」
【電話交換機工事費用】
3,300円
【初期費用】
年払いスタートプランなら3,800円(通常5,000円)
工事の有無 工事が必要 工事が必要 工事の必要なし

まとめ

起業するにあたって、顧客からの「信用」を得るためには固定電話の取得は必須です。ご紹介したように、電話番号を取得する方法・サービスかなり多くあるため、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで最適なものを選ぶことが大切です。

費用をなるべく抑えたい、すぐに開通したいという方は、03plusがおすすめです。これから起業を検討されている方はぜひご検討ください。

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