着信ポップアップの通知は、電話の着信時にPC画面上に通知を表示する機能です。
通知スタイルは「ウィンドウ」または「バナー」から選択できます。
また、必要に応じて自動実行設定を追加することで、クリップボードコピーやWeb電話帳の検索などを自動で行うことも可能です。
通知設定
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通知設定をする場合は、[右クリック] > [設定] > [着信]> [通知]から設定を行えます。
通知を使用
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チェックを入れると通知画面が表示されるようになります。
通知スタイルの変更 #
プルダウンで「ウィンドウ」または「バナー」を切り替えます。
バナー #
バナースタイルは、相手先のお名前や電話番号等の基本情報のみを表示させたい場合に適しています。
通知画面自体が小さいので、作業の妨げになりません。
CRMをURLで自動で開く設定をする場合などは、バナースタイル表示で十分でしょう。
バナー通知はクリック時の動作を「なし」、「URLを開く」、「クリップボードにコピー」、「WEB電話帳を検索」から選択して設定をすることが出来ます。
動作の設定については、カスタムボタンの同様です。こちらのガイドをご覧ください。
ウィンドウ #
ウィンドウスタイルは、Web電話帳で、相手先の情報を表示させたい時に適しています。
Web電話帳にはメモ欄など相手の詳細情報を登録する機能があるので、着信時に相手先の詳細情報を確認してから着信したい場合はウィンドウ通知を選択します。
Web電話帳を利用したい場合は、別とWeb電話帳オプションのご契約が必要となります。
Web電話帳オプションについて詳しくはこちらをご確認ください。
また、IVRオプションを利用中の場合は、どの番号宛に掛かって来ているかを表示させることができます。
着信時にどの番号宛に確認することができるので、部署毎に電話対応を分けている場合はどの着信を取れば良いのか判断ができ業務効率化に繋がります。
IVRオプションについて詳しくはこちらをご確認ください。
ウィンドウスタイルでは、ウィンドウに表示させたい項目と表示させる秒数の設定が可能です。
表示させたい項目にチェックを入れ、「保存」して設定完了です。
通知の種類 #
相手先電話番号
かけてきた相手の電話番号が表示されます。
着信した電話番号
かかってきた番号を表示します。
着信した電話番号名称
かかってきた番号に名称がついている場合それが表示されます。
IVR選択番号
かけてきた相手の選択したIVR番号が表示されます。
かけてきた相手がweb電話帳にある場合
Web電話帳 : 会社名
かけてきた相手の会社名が表示されます。
Web電話帳 : 姓名
かけてきた相手の姓名が表示されます。
Web電話帳 : 郵便番号
かけてきた相手の郵便番号が表示されます。
Web電話帳 : 住所
かけてきた相手の住所が表示されます。
Web電話帳 : メモ
かけてきた相手に対して過去に残されたメモを表示します。
自動実行 #
自動実行を設定をする場合は、[右クリック] > [設定] > [着信]> [自動実行]から設定を行えます。
自動実行は着信時に「自動でURLを開く」「自動でクリップボードにコピー」「自動でURLを開く」からお好みの設定を選択して設定することが出来ます。
自動実行を設定することで、ボタン操作をせずに自動でお好みの動作をさせることが可能です。
特にCRMをURLで開く場合に、その都度ボタン操作を必要としないので大変便利です。
動作の設定については、カスタムボタンの同様です。こちらのガイドをご覧ください。
自動実行を使用にチェックを入れて「保存」で設定完了です。
必要に応じて、非通知の相手の自動実行をブロックも設定可能です。
その他 #
その他の設定をする場合は、[右クリック] > [設定] > [着信]> [その他]から設定を行えます。
その他の設定では、より詳細なカスタマイズが可能です。必要に応じてご利用ください。
着信時自動画面表示
着信時に「着信ポップアップ」がPC画面の最前面に表示させることが可能です。
通話終了時自動画面非表示
着信中、通話中、または保留中の通話がない場合は、着信ポップアップウィンドウを非表示にすることができます。
設定する場合は、チェックを入れ「保存」で完了です。