着信ポップアップウィンドウについて

着信ポップアップはログインすると、常にPCの最前面に起動した状態で表示されます。
右クリック、「設定」の「画面表示」から」表示させる位置やウィンドウのサイズを変更できます。

着信中：ラインの番号が水色に点灯します。
通話中：ラインの番号が緑色に点灯します。
保留中：ラインの番号がオレンジ色に点灯します。

ウィンドウサイズの設定方法 #

ウィンドウの高さと幅の変更について
ウィンドウの高さや幅は自由に変更できます。
最低サイズは50pxです。

ウィンドウ幅の推奨設定
推奨幅：270px以上
幅が270px未満になると、画面表示が崩れる可能性があります。調整時はご注意ください。

ウィンドウ高さの目安
高さは表示する行数に応じて設定できます。以下を参考に調整してください：
1行：85px
2行：170px
3行：255px
4行：340px

サイズと表示する位置が決まったら、「保存」をクリックして変更完了です。

基本ボタン #

基本ボタンの設定をする場合は、[右クリック] > [設定] > [基本設定]から設定を行えます。

　コピーボタン
#

自分か相手先の電話番号をコピーすることができます。
自分の電話番号をコピーするか、相手先の電話番号をコピーするかは[右クリック] > [設定] > [基本設定]から変更できます。

　ダウンロードボタン #

着信情報をテキストデータとしてダウンロードして保存する事ができます。
保存したい情報は、[右クリック] > [設定] > [基本設定]から変更できます。
例えば、着信した日時と相手先の電話番号をテキストデータでダウンロードしたい場合以下のように設定します。
置き換えテキストを使用することで、日時などを自動取得して設定することが可能です。
設定できる文字置き換えテキスト一覧はこちらでご確認いただけます。

ファイル名は設定したテキスト形式で書き出されます。

ファイルを開く設定したテキスト形式で書き出されます。

　検索ボタン #

電話番号をWebで検索したい時に使います。
検索ボタンの編集を行いたい場合は、[右クリック] > [設定] > [基本設定]から設定を行えます。
着信に出る前に着信中の電話番号が安全な番号が調べることが出来ます。
例えば、着信中の電話番号が迷惑電話か検索をしたい場合は以下のように設定します。

Googleでは以下のように検索されます。

カスタムボタンの設定 #

基本ボタンの設定をする場合は、[右クリック] > [設定] > [カスタムボタン]から設定を行えます。

カスタムボタンは最大3つまで設定可能です。
お好みの動作を設定してポップアップウィンドウに表示させることができます。
有効にチェックを入れて「保存」することでウィンドウに表示されます。4

動作設定 #

URLを開く #

自由検索を設定できます。例えば、外部のCRMでURLパラメーターで連携可能な機能を有している場合、着信時に自動で連携することが可能です。

例）
kintone
Zoho CRM
Re:lation
など

例えば、kintoneで電話番号検索をしたい場合は以下のように設定します。
「=%TEL」をつけることで着信した電話番号をkintoneで検索することができます。

検索結果は以下のようになります。これでkintone内で電話番号が検索できるようになります。
kintoneはCRMツールなので、　電話番号検索で顧客情報を簡単に管理する事ができるようになります。

クリップボードにコピー

#

設定したテキストがクリップボードにコピーされます。
例えば、[クリップボードにコピー]を選択し、03-1234-5467から電話がかかってきた時に、[03-1234-5467　迷惑電話]をコピーしたい場合、以下のように設定します。
テキスト：[%PEER　迷惑電話]

ファイルをダウンロード #

テキストデータとしてファイルをダウンロードして保存する事ができます。
例えば、着信した日時と相手先の電話番号をテキストデータでダウンロードしたい場合以下のように設定します。
テキスト：[%TIME %PEER]
保存先フォルダ：お好きな保存先を選択してください。[…]をクリックするとPC内のフォルダを選択できます。
保存名：[%TIME.txt]
置き換えテキストを使用することで、日時などを自動取得して設定することが可能です。
設定できる文字置き換えテキスト一覧はこちらでご確認いただけます。